専門実践教育訓練給付金について
教育訓練給付金制度とは
教育訓練給付金制度は、働く人の主体的な能力開発の取り組みやキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする制度です。厚生労働大臣の指定する講座で学び、修了すると、支払った学費の一部が給付金として支給されます。
東京大学エクステンション株式会社(指定番号 1312008-2310011-4)における指定講座
本コースは「専門実践教育訓練給付制度 厚生労働大臣指定講座」として認定されています。
一定の条件を満たした人に、支払った学費の50%(年間上限40万円)がハローワークから支給されます。
また受講修了後1年以内に一定の条件を満たした人には、支払った学費の20%(年間上限16万円)が追加で給付されます。
さらに修了後の賃金が受講開始前の賃金と比較して5%以上上昇した場合は、教育訓練経費の10%(年間上限8万円)が追加で支給されます。
「キャリアアップを目指して働きながら学びたいが費用が心配」という人にはうれしい制度です。
【算定金額例】データサイエンティスト本格養成コース
通常価格 教育訓練経費 858,000円(支給対象)
50%給付 429,000円 → 400,000円(年間上限)
20%給付 171,600円 → 160,000円(年間上限)
10%給付 85,800円 → 80,000円(年間上限)
給付額合計 80%給付 640,000円(年間上限)
→ 実質負担額 218,000円
※すべての条件を満たした場合における計算例です。
※コース内容に関してオンライン個別相談会を随時実施中です。
こちらからお申し込みください。
申請から受給までのお手続き
講座受講前
ご検討中、お悩み中の方
オンライン個別相談会をご利用ください
オンライン個別相談会を随時実施中ですので、お気軽にご利用ください。
お手続きについてご説明いたします。こちらからお申し込みください。
申請 ①
講座開始日の2週間前までに、ハローワークでの手続きを完了する
講座開始日2週間前までに、以下の手続きをハローワークにて完了する必要がありますので、期日までの余裕をもってお手続き進めることをおすすめします。
- 必要に応じて専門実践教育訓練給付金の受給資格を照会する
- 訓練前キャリアコンサルティングを受ける
- 必要書類を提出する
※東京大学エクステンション株式会社[指定番号 1312008-2310011-4]
※講義の開始日から8ヶ月後が修了予定日となります。講義最終日が修了予定日とはなりません。
講座申込
申請①を終えてから、東京大学エクステンションへお申し込みください
- 申込ページより「【教育訓練給付金】データサイエンティスト本格養成コース」を選択して申し込む
※【教育訓練給付金】対象コースは「クレジットカード払い」を選択して決済をお願いします。
銀行振込を希望される方は事前に個別相談窓口にてご相談ください。
- 東京大学エクステンションへ本人確認書類を提出する
- データサイエンティスト本格養成コース 事前登録フォームに登録する
※提出・登録方法については、申込後別途メールにて御案内いたします - 専門実践教育訓練給付金利用のための関係書類を確認する
(1)教育訓練給付金(第 101 条の2の7第2号関係)支給申請書(様式第 33 号の2の4)
支給単位期間ごとに公共職業安定所への支給申請にご利用ください
ハローワークインターネットサービス(帳票一覧)
※別途弊社から提供予定の受講証明書・領収書等と公共職業安定所へご提出ください。
詳しくは居住地管轄のハローワークへお問い合わせください。
(2)教育訓練給付金(第 101 条の2の7第3号関係)支給申請書(様式第 33 号の2の5)
受講修了後に公共職業安定所への支給申請にご利用ください
ハローワークインターネットサービス(帳票一覧)
(3)専門実践教育訓練給付金・教育訓練支援給付金の御案内
教育訓練給付金制度に関するパンフレットですので、ご参考にしてください
厚生労働省HP(PDF)
受講修了後
申請 ②
講座修了の翌日から1か月以内にハローワークで支給申請を行う
必要書類:領収書、専門実践教育訓練修了証明書(※1)、支給申請書用紙(※2)など
(※1)修了証明書の発行条件:コース全日程を受講し、受講講座レポートを提出、かつ課題を提出して合格基準に達した場合。
(※2)【教育訓練給付金】対象コースの修了者へ当社が配布します。
受給 ②
申請②まで受理されると支払った学費の50%(上限は年40万円)が支給されます
申請 ③
一年以内に新たに雇用保険の被保険者として雇用された場合は、雇用された日の翌日から1か月以内にハローワークに申請する
(※)【教育訓練給付金】対象コースの受講中から継続して被保険者である場合も申請が可能です
受給 ③
申請③まで受理されると支払った学費の20%(上限は年16万円)が追加で支給されます
申請 ④
訓練修了後の賃金が受講開始前の賃金と比較して5%以上上昇した場合は、雇用された日もしくは資格取得日の翌日から6か月を経過した日から起算して6か月以内にハローワークに申請する
受給 ④
申請④まで受理されると支払った学費の10%(上限は年8万円)が追加で支給されます
※詳しくは居住地管轄のハローワークへお問い合わせください。
Q&A
※オンライン個別相談会を随時実施中ですので、お気軽にご利用ください
こちらからお申し込みください。
Q. 修了予定日を教えてください
A. 講義の開始日から8ヶ月後が修了予定日となります。(例:1月23日講義開始の場合、修了予定日は9月22日)
講義後に宿題の提出、採点がありますので、講義最終日が修了予定日とはなりませんのでご注意ください。
Q. 教育訓練給付制度の対象者を教えてください
A. 講座開始日の時点で原則2年以上雇用保険の被保険者である人(在職者)、または雇用保険の被保険者だった人(離職者)のうち、一定の要件に該当する人が対象となります。
詳しくは居住地管轄のハローワークへお問い合わせください。
Q. 教育訓練給付制度を使えるケースを教えてください
A. 教育訓練給付制度の対象者が労働大臣の指定した対象教育訓練を修了した場合に使うことができます。当社ではデータサイエンティスト本格養成コースが該当します。
Q. 派遣社員や契約社員は教育訓練給付制度の対象ですか?
A. 雇用形態に関わらず雇用保険の被保険者である期間が条件を満たしていれば、在職・離職中とも受給対象になります。自分が条件を満たしているか不明な場合は、ハローワークにお問い合わせください。
Q. 給付金支給の対象になる学費を教えてください
A. 実際に支払った受講料を指します。交通費、パソコンなどの購入費、資格試験受験料などは対象外です。支給対象となる学費は受講者本人が負担し、自らの名前で支払った費用であることが原則です。
Q. 講義を欠席した場合は?
A. 教育訓練給付金を利用しての受講の場合、原則個人都合での欠席や振替は認められておりません。対象のコーススケジュールを確認してご出席可能かご確認の上ご検討ください。
都合が悪い日程がある場合は、必ず事前に事務局へご相談いただくようお願いいたします。例外的に録画映像による振替が可能となる場合もございます。
Q. 途中で受講をやめた場合は?
A. 教育訓練給付は講座を修了しないと支給を受けられない制度です。継続できるかどうか、受講前によくご検討ください。
Q. 指定番号を教えてください
A. 東京大学エクステンション株式会社の指定番号は次の通りです。
指定番号 1312008-2310011-4
Q. 求職者向けの教育訓練支援給付金の対象となりますか?
A. 教育訓練給付金の対象コースとなっておりますが、求職者向けの教育訓練支援給付金の対象とはなっておりません。詳しくは居住地管轄のハローワークへお問い合わせください。